令和4年度
対象者は首都圏在住の市民(大学生、教諭、一般市民など)の12名程度で、本法人のホームページ等で一般公募しました。地層処分事業は長期に及ぶため、将来のオピニオンリーダーとなる若年層(大学生・大学院生)および初等中等教育関係の教諭を主体に参加者構成を考慮しました。(東京大学、東京工業大学、東京都市大学、公立中学校教諭)
また、他の活動団体(静岡大学社会合意形成研究会、エネルギー環境教育実践チーム(チームEEE))との連携を目指し、静岡大学の大学生・大学院生を6名招聘し、地域の特殊性や差異についての議論を行いました。
■ワークショップ開催
ワークショップは下記の日時・場所で行い、本法人のメンバーが全体の司会進行(ファシリテーター)を務め、高レベル放射性廃棄物の地層処分の専門家(2回)とNUMO職員(1回)を助言者として招聘し、地層処分の諸問題を議論しました。各回のテーマは下記の通りです。
〇第1回 最終処分の概要及び技術安全性
2022年8月21日(日)13:30-16:00 出席者13名
場所:ZOOMによるオンライン会議型式
〇第2回 社会的課題
2022年9月25日(日)13:30-16:00 出席者15名
場所:ZOOMによるオンライン会議型式
〇第3回 社会との対話
2022年10月30日(日)13:30-16:00 出席者13名
場所:ZOOMによるオンライン会議型式
〇第4回 包括的技術報告書の解説
2022年11月27日(日)13:30-16:00 出席者15名
場所:ZOOMによるオンライン会議型式
〇第5回 地層処分「みゆカフェ・オンライン」
2022年12月18日(日)13:30-16:00 出席者10名
場所:ZOOMによるオンライン会議型式
■見学会開催
ワークショップを挟む形で、8月~9月に、幌延深地層研究センター(北海道天塩郡幌延町字北進)、六ケ所村の日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター(青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区)をそれぞれ見学し、六ヶ所村では地域住民との意見交換会を実施しました。
〇幌延深地層研究センター見学
【見学期間】2022年8月27日~8月28日
【見学内容】
幌延深地層研究センターを見学し、実際の処分が行われる地下350mの雰囲気を体感して、地層処分のイメージを確実にしていただく。また、実施されている各種試験研究の現状を現場の技術者よりご説明いただく。合わせて、稚内メガソーラー発電所、オトンルイ風力発電所等についても知識を得る。
【見学者】9名
〇六ケ所村日本原燃見学・地域住民との対話
【見学期間】2022年9月5日~9月6日
【見学内容】
日本原燃(株)PRセンター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター及び再処理工場(青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区)を見学し、再処理工場、使用済燃料貯蔵プール、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理、低レベル放射性廃棄物埋設等の現状について理解を深め、日本原燃職員と意見交換する。六ヶ所村村民との意見交換会では、村の状況(文化、教育、住環境の変化、地元産業の変化等)について地元住民から歴史的経緯や現状について率直な回答や意見を得 る。【見学者】7名
今回の見学会は静岡大学社会合意形成研究会・沖縄エネルギー環境教育研究会との連携による合同実施であり、静岡大学からは学生4名、琉球大学からは学生4名が参加した。
平成30年度
対象者は首都圏在住の市民(大学生、教諭、一般市民など)の11名程度で、本法人のホームページ等で一般公募しました。地層処分事業は長期に及ぶため、将来のオピニオンリーダーとなる若年層(大学生・大学院生)および初等中等教育関係の教諭を主体に参加者構成を考慮しました。(東京大学、東京工業大学、東京都市大学、公立中学校教諭、都立高等学校教諭)
また、地方在住者として、福井大学、神戸大学の大学生を情報提供者として3名(延べ6人回)招聘し、地域の特殊性や差異についての議論を行いました。
■ワークショップ開催
ワークショップは下記の日時・場所で行い、本法人のメンバーが全体の司会進行(ファシリテーター)、会場係、記録係を務め、高レベル放射性廃棄物の地層処分の専門家(2回)とNUMO職員(2回)を助言者として招聘し、地層処分の諸問題を議論しました。各回のテーマは下記の通りです。
〇第1回 高レベル放射性廃棄物の現状と地層処分の方法
2018年9月30日(日)13:00-15:40 出席者11名
場所:東京工業大学蔵前会館 小会議室1
〇第2回 地層処分の安全性と課題
2018年10月14日(日)13:00-16:00 出席者11名
場所:東京工業大学蔵前会館 小会議室1
〇第3回 地層処分の社会的課題グループワーク(1)
2018年11月25日(日)13:00-15:40 出席者12名
場所:東京工業大学蔵前会館 小会議室1
〇第4回 地層処分の社会的課題グループワーク(2)
2018年12月16日(日)13:00-16:00 出席者11名
場所:東京工業大学蔵前会館 小会議室1
〇第5回 地層処分の社会的課題グループワーク(3)
2018年12月23日(日)13:00-16:15 出席者10名
場所:東京工業大学蔵前会館 小会議室1
■見学会開催
ワークショップを挟む形で、9月~11月に、幌延深地層研究センター(北海道天塩郡幌延町字北進)、六ケ所村の日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター(青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区)をそれぞれ見学し、勉強会を実施しました。
〇幌延深地層研究センター見学
【見学期間】2018年9月22日~9月23日
【見学内容】
幌延深地層研究センターを見学し、実際の処分が行われる地下350mの雰囲気を体感して、地層処分のイメージを確実にしていただく。また、実施されている各種試験研究の現状を現場の技術者よりご説明いただく。合わせて、稚内メガソーラー発電所、オトンルイ風力発電所についても知識を得る。
【見学者】8名
〇六ケ所村日本原燃等見学
【見学期間】2018年11月22日~11月23日
【見学内容】
日本原燃(株)PRセンター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター及び再処理工場(青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区)の見学、六ケ所村住民との意見交換による地域振興の状況調査、むつ科学技術館(青森県むつ市大字関根字北関根693番地)を見学し、再処理工場、使用済燃料貯蔵プール、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理、低レベル放射性廃棄物埋設の現状について理解を深める。六ケ所村村民との意見交換会では、村の状況(文化、教育、住環境の変化、地元産業の変化等)について地元住民から歴史的経緯や現状について率直な回答や意見を得る。
【見学者】9名
NEW!
研究会等のご案内欄に、
ラドネット創立20周年記念 令和6年度第2回RADONET研究会案内を掲載
お知らせ・募集欄に、
高レベル放射性廃棄物の地層処分ワークショップ(令和6年度)参加者募集を掲載
2024年9月14日(土)締切
【応募多数のため締め切りました】
Buildup Factor欄を追加
令和6年度年次計画と令和5年度事業報告、財務報告を更新
研究会等のご案内欄に、
令和6年度第1回RADONET研究会案内を掲載
会員専用欄に
令和6年度第1回RADONet研究会発表資料を掲載
令和5年度年次計画と令和4年度事業報告、財務報告を更新
お知らせ・募集欄に、
高レベル放射性廃棄物の地層処分ワークショップ(令和5年度)参加者募集を掲載
2023年7月21日(金)締切
参加者多数のため締切りました
地層処分を考えてみましょう!
欄に令和4年度活動概要を掲載
会員専用欄に
令和5年度第1回RADONet研究会発表資料を掲載
令和5年度年次計画と令和4年度事業報告、財務報告を更新
令和5年度第1回RADONET研究会案内を掲載
令和4年度第1回RADONet研究会発表資料を掲載
令和3年度第2回RADONET研究会講演資料を掲載
令和4年度第1回RADONET研究会案内を掲載
会員専用ページの研究会資料を更新
令和4年度年次計画と令和3年度事業報告、財務報告を更新
令和3年度年次計画と令和2年度事業報告、財務報告を更新
令和3年度RADONET研究会案内を更新
ZOOMシンポジウム:高レベル放射性廃棄物地層処分に係わる地域の対話活動
-withコロナ下での対話実践-
盛会裏に終了しました。
当日発表資料を掲載しました
令和2年度RADONET研究会案内を更新
高レベル放射性廃棄物地層処分を考える地域参画型ワークショップ(令和2年度)参加者募集を掲載
2020年9月1日(月)締切
令和2年度年次計画と令和元年度事業報告、財務報告を更新
令和元年度第2回RADONET研究会案内を更新
令和元年度年次計画と平成30年度事業報告、財務報告を更新
令和元年度第1回RADONET研究会案内を更新
平成30年度第2回RADONET研究会案内を更新
平成30年度年次計画と平成29年度事業報告を更新
平成29年度財務報告を追加
平成30年度第1回RADONET研究会案内を更新
平成29年度第2回RADONET研究会案内を更新
法人リーフレットを更新
平成29年度年次計画と平成28年度事業報告を更新
平成29年度第1回RADONET研究会案内を更新
平成28年度第2回RADONET研究会案内を更新
平成28年度第1回RADONET研究会案内を更新